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アンコールをひっそりと

お芝居、ジャニーズ ちょっと偏った感想とか

太陽を抱く月2014 キュヒョン所感

ミュージカル(韓国) Super Junior
キュヒョンがCMIYC以来の新作ミュージカル、しかも2013年、第19回韓国ミュージカル大賞音楽賞を受賞した해를 품은 달 太陽を抱く月』の主演をするということで単身(またしても)渡韓してきました。
1/24〜1/26というマイナスでもおかしくない時期なのに韓国は暖かったです(例年比)。
ちょっと今年おかしいですね〜…


このあとドンソクの公演も観るしギュの楽も観るのでまた変わると思いますがとりあえず初見の感想を残しておきたかったので書きます。

共演のミュージカル俳優キム・ダヒョンとチョン・ドンソクも好きなので、正直手放しにキュヒョンを褒めることはできかねますがそれとは別に“アイドルミュージカル俳優キュヒョン”を贔屓目で観てるのは自覚してます。
ネタバレもちょっとあるので、
大丈夫なかたは続きからどうぞ



 








■フォンを演じるキュヒョンの魅力
キュヒョンの歌唱力はやっぱり素晴らしいです。

キャストの発表があった時から思っていたことですが、キム・ダヒョン、チョン・ドンソクという韓国ミュージカル界の実力派で、ドンソクに至ってはこの作品で新人賞までとっていて、その二人とトリプルキャストで肩を並べられるのは、アイドルミュージカル俳優と言われてる人たちのなかで、いまキュヒョンしかいないと思います。

歌唱力はもちろん、立ち姿が劣らない。
フォンは歌えるだけじゃなくてあの容姿がないと成りたたない。きっと衣装に負けちゃうんですよね…時代劇ですから。もちろん“歌える”がアイドル界のなかでのそれではなく、キチンと歌える人じゃないと難しそうな楽曲がたくさんでした。音楽についてはそんなに詳しくないので、おお…難しそうだなぁ…と思う程度でしかありませんが…。

余談ですが…悔しいかな、きっとフォンはソンミンにはできないのではないかな…。歌以前にあの衣装を着れるのは180cm近く背がないと栄えない。と、思う…。

オーディションなのかオファーなのかは知らないんですが、まさか『太陽を抱く月』にSMがブッこんでくるとは思っていなくて、正直最初はどうなの?と思っていました。元々ダヒョンさんかドンソクで再演があったら観に行こうと思ってたので余計に。キュヒョンのフォンが観れて良かった、キャスティングしてくださって本当にありがとうございました!と感謝の気持ちでいっぱいです……素晴らしかった。すごくあってた。常々王子様のようだと思っていたよ君のことを…。天上智喜のリナもとてもよかったです。

なにより、曲がキュヒョンに合っていたと思います。三銃士CMIYCもどんな曲でものびのび歌っているキュヒョンですが、『太陽〜』のようなエスニックな楽曲はより彼の声にあっていますね〜
聴いてて気持ちよかった!

キュヒョンの歌声はいつも素晴らしくて期待を裏切らなくて大好きです。



■演技者としてのキュヒョン
これも常々言っていることなんですが、キュヒョンにあとちょっと…思うのは演技面での表現力ですね。でもこれ自分で言いすぎて『キュヒョン=芝居できない』みたいな先入観があるので、ちょっと誰かに違う側面から語っていただきたいものです…

とはいえ、歌での表現力は申し分ないし、芝居は三銃士も回を重ねてどんどん成長していたのでこれからに期待です。悲劇は感情の強弱がつけやすいからちょっとコツを掴んだギュフォンがみたいです。

“演じる”といったところでいうと、今までの作品ではソロの曲になると役も芝居もとっぱらって“キュヒョンのソロコンサート”みたいになっていたところがしばしば見られたんですが、今回はそういったことはなかったように感じました。ちゃんと“フォン”を演じていられたように見えました。
とくにCMIYC♪GOODBYEは自身でもそう思った、ようなことを言ってる記事を見た気がしますので、気にして練習して、表現しているんでしょうね。

今回のお芝居は八年前と八年後があるんですが、八年前のフォンの設定はなんと15歳!15歳を演じるギュは本当に可愛かった…八年後の王になった後もお茶目なシーンはとってもはっちゃけててやっぱりこの人は喜劇のほうが向いているんじゃ…とも思いました。声は悲劇と時代劇向きだけど中の人が喜劇向きかな…なんて。

しかし八年後のフォンには、ヨヌを失ってから人が変わったとか、王になって雰囲気が変わったところをもう少し見せてほしかった気がしてます。といっても半分以上内容を把握するのにいっぱいいっぱいだったのでそこまで観れてないです…。あえてそうしてるのかもしれないし。演出かもしれないし。単純に演技力の問題かもしれないし。まだ判断できず。でも可愛かった。



■印象に残ったところ
今回の見どころたくさんありますが、一番好きな曲はプレスコールでも歌ってた♪그래, 사랑이다(そう、愛である)
愛がいっぱい溢れて演出も可愛くてコーラスも綺麗でフォンが可愛い!
幸せ~になれてこっちまで笑顔になれる曲です。きっとキュヒョンも狙って可愛くしてますあざとい!付き人にきっかけをだす時とかもう大げさにアクションしていてとても可愛い。

あとは後半にある♪악몽(悪夢)悲しく苦しい曲ですが歌い上げるところがぐっときます。

というかこの作品は本当に楽曲が良いので決めかねます…音源ください…

歌じゃないところで言うと、前半最初のフォンとヨヌとの出会いのシーン
お兄さんのヨムから逃げ隠れてるヨヌを隠してあげて、顔を隠している書物をフォンがふっと持ち上げるんですがそこが本当にきれいだった。世子時代は前髪をおろしていて、下手を向くシーンだと前髪が顔にかかってめちゃくちゃかっこよいんです…!世子殿下……
「この国の世子なうえにこんなに容姿もよいなんて!」みたいな台詞があるんですがまったくもってその通りです……

でも衣装的には後半の王の衣装のほうが好きです。


#思い出したので追記します
すんごく可愛くてきゅんとしたところは、ヨムに恋する妹のミナ王女が、フォンとヨムが勉強してるところに乱入してくるシーンで、ぎゃあぎゃあ泣きわめくミナ王女に向かっていう

「あー!!しくろった!!」(あーうるさい!!)

がもうめちゃくちゃ可愛かったです。めちゃくちゃ可愛かった。
敢えて平仮名で書きたくなるくらい可愛かったです。


■今後に期待することとか
初日前夜には珍しく緊張していた様子のキュヒョンですが、忙しいスケジュールのなかすばらしい舞台を仕上げて来たことに感動です。脚本、音楽が良いのももちろんありますが、キュヒョンなりに工夫してほかの二人と変えてるところはあるんだろうなと、三人それぞれのプレスコールや初演の動画を観ながら思いました。観に来る層も大分違うから…。
芝居はできないといいつつもこれくらいだろう、と踏んでいたので思いのほか完成度が高くて結果的に期待以上のものを見せてくれました!(偉そうですみません)
芝居と殺陣がもっとよくなったら完璧なんだけど、“職業:ミュージカル俳優”にならないうちは完璧でないくらいが観ていて楽しいので、よいです。

ご本人がいつかのインタビューで“ミュージカル俳優:キュヒョン”として拍手してもらえるように頑張る、と真剣に仰っていた(ように感じた)ので、こちらもミュージカルを含めたお芝居を嗜むものとして真剣に冷静に評価していきたいです。ただやっぱり私もELFなのでまだまだ甘いです〜

個人的にはもっと主演三人の絡みが見たい……もう完全に私得でしかありませんが…
ドンソクは歌えるし背も高いし顔も可愛くてとても好きなんです。しかもキュヒョンと同い年!誕生日も近い!二人がなんらかの交流があったらいいなぁ、とか思ってますがドンソクはぽやぽやしてて浮世離れした子なので二人が言葉を交わすことがあったとしても会話になっているかはわかりません。斜め上を見ながらのったり話すドンソクを口をあけて眺める(ラスのように)キュヒョンをみたい。



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これも思いつくままに書きましたが、また思い出したら足します。
やっぱりミュージカルしてるキュヒョンは可愛くてかっこいいですね。歌唱力という最大にして最強の武器があるキュヒョンにもいろんなジャンルに挑戦してもらいたい。今回の時代劇はいままでとはガラッと変わってこちらも構えてしまうところはありましたが、キュヒョンの歌声はどんなところでも強く澄んでいて心に響きました。



2014/01/24 20:00 규현/정재은/강필석
2014/01/25 15:00/19:00 규현/린아/조휘